Description
市場で最も汎用性の高いシーケンシャルシフターです。特許取得のマグネットシフトシステム、シフトアップ、シフトダウン、総合力を個別に調整可能。コンパクトな設計で高い操作力（レバーで最大11kg）、光電子センサーによる信頼性の高いシフト検出。SmartControlでギアレバーと3つのボタンを使って、最大10種類の出力をカスタマイズ可能です。
"革新的な磁気シフトシステムでギアがかみ合う感触を感じてください。"
MagShiftは、ラリーカーやGT、ツーリングカー、クラシックレーシングに最適なシーケンシャルシフターです。最も汎用性のあるシフターで、さまざまな追加機能が搭載されています。
概要
Heusinkveld MagShiftは、追加の機能が搭載された、大型のGTスタイルのシーケンシャルシフターです。コンパクトなベースユニットには革新的な磁気シフトシステムが搭載されており、実際のギヤが位置に嵌まる感覚をシミュレートしています。
調整可能
磁気シフトシステムは3つの方法で調整可能です。全体の力、アップシフト力、ダウンシフト力を個別に設定できます。例えば、アップシフトをしっかり、ダウンシフトを柔らかく設定することができます。
希望のピーク力を4.5kgから11kgの間で設定できます。最も硬い設定では、実際のレースカーで経験するシフト力をシミュレートすることができます。
グラフは、MagShiftの最も柔らかい、中程度の、最も硬い設定で、レバーの位置に応じたシフト力を示しています。
センサーとエレクトロニクス
光電子センサーを使用してシフトを検出します。これにより、電子部品に摩耗がなく、信頼性の高い動作が長年維持されます。このシステムはプラグアンドプレイであり、MagShiftをUSBで接続した後は、すぐにお気に入りのシミュレーターソフトウェアで機能を割り当てることができます。
ミニボタンボックス
MagShiftのベースにある3つの追加ボタンでコントロールできます。ボタンは、お気に入りのシミュレーターソフトウェアで利用可能な任意の機能に割り当てることができます。
Heusinkveld SmartControlソフトウェアをインストールすると、追加の機能が解除されます。SmartControlを使用すると、レバーと3つのボタンを使用して、最大10個の完全にカスタマイズ可能な出力を設定することができます。単一の入力から複数の出力を同時に、遅延して、または独立してトリガーすることができます。
Smart Control
Heusinkveld SmartControlを使用すると、レバーと3つの追加ボタンの出力を合計10個まで完全にカスタマイズ可能な出力に拡張するオプションがあります。SmartControl内の使いやすいエディタを使用して、出力を構成およびカスタマイズすることができます。
すべての単一の入力に対してプライマリおよびセカンダリ出力を構成できます。出力は、選択可能なジョイスティックボタンまたはShift、Ctrl、Altなどの修飾キーを含む任意のキーボードキーストロークにすることができます。
プライマリおよびセカンダリ出力は、同時に、遅延して、または独立してトリガーできます。機能は時間に拘束されます。ボタンを押す時間やレバーをプッシュ/プルする時間によって、プライマリ、セカンダリ、または両方の出力がトリガーされます。
使用する車両やソフトウェアに応じて異なる設定を使用したいかもしれません。プロファイルに異なる設定を保存し、マウスクリック数回でそれらを変更できます。
他のSmartControl対応製品と共有プロファイルHeusinkveldの他のSmartControl製品を所有している場合、複数のSmartControl対応Heusinkveldデバイスを含む単一のプロファイルを作成することが可能です。これにより、MagShift、ハンドブレーキ、およびペダル設定を一度にすべて変更できます。
SmartControl Live
SmartControl Liveは、シミュレーターを使用する際にバックグラウンドで実行されるように設計されたソフトウェアです。SmartControlを使用して作成したプロファイル間を運転中に切り替えることができます。MagShiftを使用する場合、アップシフトおよびダウンシフトの方向やボタンのタッチを変更する可能性があります。
SmartControl＆SmartControl Liveについて詳しく知りたい場合は、概要をチェックしてください。
取付
MagShiftシフターをシミュレーターに取り付けるのがとても簡単になるU字型の取り付けブラケットが付属しています。
U字ブラケットは、わずか2つのボルトでシミュレーターに取り付けられ、全体の取り付けプロファイルが狭くなるようにします。その後、MagShiftはブラケットに取り付けられます。
アルミニウムプロファイルに取り付ける場合、MagShifは取り付けに1つのプロファイルスロットだけを必要とします。
取り付け調整と寸法
取り付けブラケットによって、MagShiftの位置を微調整するためのいくつかの調整が可能です。
ヨー調整：取り付けプラットフォームに対してUブラケットを回転させることによって。
高さの調整：Uブラケットの3つの水平の穴のいずれかを選択することによって。
チルト調整：Uブラケットの取り付け穴の対角線の組み合わせを選択することによって。
MagShiftの高さ（取り付けブラケットの底部からレバーの上部まで）は次のとおりです。
最も低い位置に取り付けた場合は36.2 cm（14.25インチ）。
最も高い位置に取り付けた場合は37.7 cm（14.84インチ）。
MagShiftの全取り付け寸法はこちらで確認できます（すべての寸法はmm単位）。
取り付け材料
MagShiftを一般的なシミュレータープラットフォームに取り付けるための取り付け材料が付属しています。
パッケージには、ボルト（2種類の長さ）とナット（フランジナットおよび誘導I型スロット8 Tナット）の選択肢が含まれています。これにより、特にアルミニウムプロファイルにMagShiftを取り付けることがとても簡単になります。
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